平均結婚年齢と早婚と晩婚のメリットデメリットとは?

今の時代、結婚適齢期という言葉もそう聞かなくなった。結婚する時がその人の適齢期だ!という自論を持つ人もいる。

では一体現代人は何歳くらいで結婚しているのだろうか?

 

【結婚する平均年齢について】

日本人に限って言えば、2018年に厚生労働省が行った人口動態調査によると、女性の平均初婚年齢は29.4歳となっている。

この年齢を見て、早いと思うか?遅いと思うか?それとも妥当と見るか?それには個人主観があるが2011年以降の調査では29歳を超えている。30歳前後で結婚する人が多いのがわかる。1995年の同調査では、平均初婚年齢は26.3歳だったとの事。この20年間の間に3年ほど晩婚化が進んだ事になる。これは早いのか?それとも時代の流れでは当然の結果と言えようか…。

 

男性の平均初婚年齢では少し高い31.1歳となっている

こちらも1995年には同調査で28.5歳となっており、やはり3年ほど晩婚化している。同じ3年ほどというのは面白い結果だ。

 

男女ともに30歳前後が平均初婚年齢と言えるのがわかる。

 

この調査の結果を見ると、30歳独身ではまだそう結婚に焦るのは少し早いのかもしれない。

 

更に都心では地方に比べると平均初婚年齢が高い傾向にある。

女性は30.5歳、男性は32.4歳という結果だ。

女性の平均初婚年齢が、47都道府県で唯一30歳を超えている。

 

全国的に女性の社会進出が目立つ世の中だが、特に都内はそれが高い傾向にある。

 

また、早く結婚しないといけない…という意識や風潮があまりないのも、男性の初婚年齢とともにそれを表している。

 

では早く結婚することや、晩婚ではメリットデメリットがあるのだろうか?

 

昔は社会的に早く結婚した方が良いという風潮があった。

その背景にはどのようなものがあるのだろう。

 

まずは体力があるというのも理由の一つだろう。

体力があるうちに結婚し、妊娠出産をしたいというカップルもいる。特に子供が沢山欲しいと考えているカップルであれば尚更だ。早婚で早めに子育てを終える事で老後の計画を立てやすいというメリットもある。

 

また、社会的信用を早い段階で得られるというのもメリットの一つだ。住宅ローンの審査なども、同じ年収であっても既婚者と未婚者を比べたら既婚者の方が通りやすいと言われている。

守るものがある事で成長した人間に見えたり、実際成長する人もいるのも事実だ。

 

そして、老後をゆっくりと過ごせるという利点もある。20代で出産を終えていたら、40代のうちに第二の人生を始める事も出来る。仕事もプライベートも十分に楽しく過ごせるであろう。

 

早婚はお金が大変そうというイメージだが、老後の事を考えた場合、資産形成の計画を立てるのに有利と言える。若い時の苦労は買ってでもしろと言うがその通りなのかもしれない。

 

 

また、晩婚のメリットを考えていくと

結婚した時点で、既に経済的に余裕がある。これは夫婦ともにそれぞれ収入もあり、貯金もある場合が多く余裕を持って結婚生活を始めてる事ができると言える。

 

また沢山の経験をしてきた事から、それが魅力的な人間と見えるという意見もある。

 

また子供を育てる段階でも経済的に余裕がある為十分な教育を与えるのも可能となる。

家族旅行や家族のイベントを楽しむ余裕もあり、子育てに関しては精神的に早婚より楽かもしれない。しかしこれにも個人の性格や性質もあるので一概には言えない。

 

それから、晩婚だった事で若い時に楽しむ時間が持てたという話も聞く。

 

晩婚者の中には一人である事に寂しさを感じていた人もいる為、家族ができると自身の遊びや趣味よりも家庭を大事にする傾向がある。十分もう一人の時間は楽しんだという事だろうか。

経済的自立と共に精神的に自立してる人も多いい。だかこれも個人差があるので全てではない。

 

夫婦間で何か問題が起こった際、お互い話し合いができたり、譲りあったりして円満に解決できる事も晩婚では多いようだ。

 

ただ、晩婚という事は親も歳をとっている場合が多く、子育ての手伝いを頼めなかったり介護と子育てが重なるという社会的問題にも繋がることがある。そこは意識をしっかり持って計画を立てながら生活していく事が重要になっていく。

 

どちらの道をとっても、どこかで苦労もするだろうし楽な時間もある。自分の性格や周りの状況も早婚晩婚に影響しているのに違いない。どちらが向いているか?またどのタイミングがベストなのか、パートナーとの話し合いも時に必要になるだろう。そこで離別にならない為にもしっかりとした考えや意思が求められるのかもしれない。