結婚しないのか?出来ないのか?どちらも問題です

「いつかは結婚するつもりです」

 

と考えてる方が90%を超える多い中

本当に結婚出来てる人は

50際の時点で4人に一人です。

なぜそのような結果になるんでしょうか?

 

その回答は

●お金がないから

●景気が悪く収入が下がっているから

とつづく訳ですが

では本当にそうでしょうか?

 

「ところで、お金がないという状態とは?」

生涯未婚者が増加してしまう背景に

そのお金という問題が上位を占めるのは

雇用、労働 つまり収入がよくないから

というもので、38.7%を占めています。

「お金が足りないから結婚できない」

という一般感覚の妥当性について考えます。

【なぜ生涯独身率が増加してるか?】

1位・雇用,労働(収入)が良くないから

全体:38.7%(男性37.0%・女性40.4%)

2位・結婚を望まない人増えてきているから

全体:32.4%(男性26.7%・女性37.9%)

3位・結婚,出産しても女性が働き続けられる環境がまだ日本は十分でないから

全体:29.2%(男性21.9%・女性36.2%)

 

このように、やはり収入が深く関わっている事がわかります。

しかし

その収入については感覚に個人差がかなりあり

年収400万を足りてないと思うか?

年収800万を足りないと思うのか?

そこには個人主観が関わっているのも事実です。

婚活をしてる男性の平均年収が

今現在年収420万と言われる時代

やはりこの年収では不安であると思う20代〜40代の婚活者が多くいるのが理解できます。

とは言え

生涯独身者を減らす事はこれからの時代、必要不可欠になるに違いありません。

行政や民間の力を借りてでも、なんとかクリアしていきたい問題であると言えます。